協会の取り組み
本協会では、以下の課題に対して積極的に取り組んでまいります。
課題①
- 成熟した国内市場は人口減による競争環境がますます厳しくなり、高齢化した中小企業経営者に変化を求めるのが難しい(経営者平均年齢は70歳、日本人男性の平均健康年齢は71歳)
- ■対応策
▷中小経営者の承継(出資など)、海外市場への展開による販路拡大などの経営支援。
課題②
- 中国市場はオンライン→オンライン+リアルへ急激に変貌し、マーケティング手法も日々変化
- ■対応策
▷協会法人会員の間に情報を共有し、ビジネスマッチングなどのサポートを積極的に提供。
課題③
- 伝統的な卸売り、小売りの成功体験にビジネスモデルへのイノベーションが必要
- ■対応策
▷付加価値の高い日本製品の海外販売拡大を支援(KOL、越境EC、委託生産、商品の共同開発など)。
課題④
- 日中双方の強み、弱みをしっかり認識し、生き残りをかけた変化を覚悟することが先決
- ■対応策
▷それぞれの強みを認識し、相手側のニーズに照準した商品開発、企画立案が重要。
課題⑤
- 日本側は商品の開発力、デザイン力、商品品質への拘りを強みに中国側は強大な市場と人口をベースに資金力、販売力を活かしたパートナーシップを武器に
- ■対応策
▷中長期的なベストパートナーシップ、ローリスクで最適化した協業モデル。